2010年04月29日

黄色のビニール

こういう朽ちかけたビニールなんかでも
見る人が見れば、「うちの製品だ」って分かるっていうから凄いですね

普天間返還のイエローにちなんだわけではないのですが・・
黄色のビニール袋かな?・・が捨てられていました

黄色のビニール

写真ではビニールが分解している様子がわかります、
生分解性のあるバイオプラスチックなのかもしれないですね・・
でも、
強い太陽光線と、波の力があれば、
生分解性でないプラスチックでも粉々に砕け散っていきます

粉々に砕け散った生分解しないプラの粉は半永久的に海を漂って
海の生物が誤飲することになります、

いいことなしです


2010年には、生分解性プラスチックが全体の2割になるだろうという予測がありましたが
2010年です、、

どうなりましたでしょうか??????

ちなみに、バイオプラスティックでも、すぐに分解するわけじゃないですから
生き物が誤飲すれば、のどや消化器系で詰まり、死亡する原因になります、


かつて、海は捨てる場所だったかもしれません
でも、人類は多くの「捨ててはいけないもの」を作り出しました、
捨ててはいけないものを作った人たちに、「捨てられない工夫」を望みます、

もちろん、捨てる行為はいけませんけどね・・



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みるぴぃ
たまにゴミ拾いの活動をやっていますが、ゴミは減ることはあっても無くなることはありません。「資源だから」という発想では「使い捨て時代」を生きてきた多くの人が「捨てる」という行為をやめるとは思えず、何かしらゴミが「お金」に変わるという、価値の転換を模索してはどうかと考える今日この頃です。